ファンクショナルトレーニングとは

2020/02/10 ブログ
ファンクショナルトレーニングの女性

ファンクショナルトレーニングとお聞きしたことありますか?

近年ファンクショナルトレーニングという言葉もインターネットやテレビなどでも聞くようになってきました。そして運動選手が間違った筋トレをすると運動の可動域制限が出たりとかっていう話は最近よく聞きませんか??それらを解決するトレーニングこそファンクショナルトレーニングいわれるものです。

 

ファンクショナルトレーニングの定義

直訳すると『機能的なトレーニング』。ファンクショナルトレーニングで有名なVern GambettaとGary Grayが定義してるのを要約すると『特定の筋肉のみを強化する運動は効果的ではない。多くの筋肉を複合的に使う運動が効果的である』と記載されています。

※皆様に伝わりやすいように要約しています。

ちなみにファンクショナルトレーニングの定義と上に記載していますが世界的に見ると実はその定義はなく、様々な書籍や文献による記載は様々なのが事実です。

 

ファンクショナルトレーニングの中で大切な5つのポイントがあります。

1:重力『gravity』の利用する
2:分離『dissociate』協同『integrate』
3:キネティックチェーン『kinetic chain』
4:面運動『3dimension movement pattern』
5:力の吸収『loading』と力の発揮『unloading』

 

説明

1:重力を使ったトレーニングを使うこと。重力に反する動き。

2:動きの中で固定する部位と動作する部位に分かれます
例えばスーパーのかごを持ち上げる際には、カゴを持ち上げようとする筋肉と肩を固定するなどが必要となります。肩が固定されなければ、自分の理想の方向へ持ってくることが出来ない、そして最悪の状況は肩の脱臼があげられます。ですので動きの中での共同という連携を大切に考えてます

3:運動の動作は1つの筋肉だけが動いてるわけではなく、いろいろな筋肉が複合的に動き1つの動作につながっているという意味です。神経や心配機能、代謝などの全身機能が一緒に動く動作が大切となっています

4:トレーニングをするにあたり動きの考え方です。腰でイメージするとわかりやすいです。

腰の前屈・後屈『立位の状態で前、後ろに倒す動作』が矢状面。

腰の左右の側屈『立位の状態で横に体を倒す動作』が前額面。

腰の回旋が水平面『立位の状態で両手を前に出しその手を左右に動かすと腰が回旋。その動作の捻じるような動作を水平面』です。

5:ジャンプをする際にしゃがんで『力の吸収』→ジャンプ『力の発揮』のような動作

 

効果

ファンクショナルトレーニングは動きを取り入れたトレーニングですので、基本は運動選手、スポーツ選手の怪我の予防やパフォーマンスアップなどに有効とされています。

・シェイプアップ
・姿勢改善
・肩こり腰痛予防
・怪我全般の予防
・スポーツ時の動きの動作の改善

全身的な動きをしますので筋肉は動かせば全身の血流改善につながり固くなった筋肉は弛緩され、最大の効果を発揮できます。すべての筋肉を効率よく最大に動かすことが最大のメリットではないでしょうか。

 

ファンクショナルトレーニング種類

1:アセスメント・姿勢・動作の修正

・まず自分の動きや姿勢、フォームの癖などの分析が重要

2:アクティブストレッチ

・動きの中で使う筋肉を最大限に使い、最大限の可動域で動かすためのストレッチ

3:コアトレーニング

・体感の筋肉を鍛え関節の可動性を促す体幹の安定性をつくっていきます

4:バランストレーニング

・不安定な場所でも最大限の動きが出来るようにトレーニング

5:ストレングストレーニング

・立位で実際の動きに近い動きのトレーニング。

6:ストレッチ

・負担のかかっている筋肉への疲労回復



ファンクショナルトレーニングはどんな人に適しているか

主にスポーツ選手など運動を目的にけが予防やリハビリなどを目的にした方がお勧めです。見せる筋肉やラインを気にする方にはファンクショナルトレーニングは不向きかと思います。

健康的に体を今後も動かしていきたい、健康を主としてリハビリ、運動の機能、フォーム改善などでしたら是非当ジムまでご相談ください。