有酸素運動のやり過ぎはダイエットに逆効果!適切な強度と時間とは?
2023/05/30
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今回は有酸素運動のやり過ぎは、ダイエットに逆効果についてご説明していきます。
結論から申しますと、有酸素運動のやり過ぎはダイエットに逆効果となります。
ダイエットに逆効果となる理由を以下に説明します。
- エネルギー源の選択: 有酸素運動は主に脂肪をエネルギー源として利用します。しかし、過度な有酸素運動を行うと、筋肉組織もエネルギーとして利用される可能性があります。筋肉は基礎代謝を高め、脂肪燃焼をサポートする重要な組織です。筋肉が削られることで基礎代謝が低下し、脂肪の燃焼が減少してしまいます。
- タンパク質の分解: 過度の有酸素運動は、筋肉中のタンパク質を分解し、アミノ酸として利用することもあります。アミノ酸は体内でエネルギー源として使用されるため、筋肉の分解が進行し、筋肉量が減少します。筋肉量の減少は基礎代謝の低下や体脂肪の増加につながります。
- 過度のストレスホルモン分泌: 長時間の有酸素運動や高強度の運動は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させることがあります。コルチゾールは筋肉組織を分解し、脂肪の貯蔵を促進する作用があります。過剰なコルチゾールの分泌は筋肉の減少と体脂肪の増加を引き起こし、ダイエットの効果を損なう可能性があります。
- 過度の疲労と回復不足: 長時間の有酸素運動や過度の運動負荷は、身体への疲労を増大させます。十分な休息や回復期間を確保せずに運動を続けると、筋肉の修復や成長が十分に行われず、筋肉量の減少や筋力の低下につながります。
総括すると、過度な有酸素運動は筋肉の分解や減少、ストレスホルモンの増加、過剰な疲労や回復不足などを引き起こし、結果的にダイエット効果を逆に阻害する可能性があります。ダイエット時には筋肉量を維持しながら脂肪を減少させることが重要です。
適切なダイエットにおいては、有酸素運動と筋力トレーニングのバランスが重要です。筋力トレーニングは筋肉量を維持・増加させるために必要であり、基礎代謝の向上や脂肪燃焼の促進にも寄与します。また、十分な栄養摂取や適度な休息も筋肉の回復と成長に不可欠です。
ダイエット時に有酸素運動を行う際のポイントは以下の通りです。
- 適切な強度と時間: 高強度で長時間の有酸素運動は避け、中程度の強度で適度な時間を設定しましょう。一般的に週に150分から300分の有酸素運動を目指すと良いとされています。
- 適度な頻度: 日常的に有酸素運動を行うことが重要ですが、過度な頻度は筋肉の回復を妨げる可能性があります。適度な休息を取りながら、週に3〜5回程度の有酸素運動を心がけましょう。
- 筋力トレーニングの組み合わせ: 有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、筋肉量を保持しながら脂肪を減らすことができます。筋力トレーニングはウェイトトレーニングや体重トレーニングなどを取り入れ、全身の筋肉をバランスよく鍛えることが重要です。
- 栄養バランスの確保: 適切な栄養摂取も筋肉の維持・成長に不可欠です。十分なタンパク質、炭水化物、脂質などをバランスよく摂取し、筋肉の修復やエネルギー供給に必要な栄養素を確保しましょう。
- 個別の能力や制限を考慮: 健康状態や身体的な制限を考慮しながら、自身の能力に合った適切な有酸素運動を選ぶことが重要です。運動前にはウォームアップやストレッチを行い、適切な姿勢とフォームを保ちながら運動することも大切です。
総括すると、ダイエット時には適切なバランスの有酸素運動を行うことが重要です。過度な有酸素運動は筋肉の分解や減少を引き起こし、ダイエットの逆効果となる可能性があります。
上記でも紹介がありましたが、1番の効率的なダイエットは筋トレをしっかりして、適度な有酸素運動を行うこととなります。
しかし筋トレはフォームが命です。
正しいフォームでないとほとんど意味がなくなります。
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